層雲峡
マウントビュー
ホテル

北海道の屋根とも言われる大雪山。マウントビューホテルは層雲峡温泉街の入口に位置する、癒しと寛ぎを併せ持つ山荘リゾートホテルです。

北海道は9日以降オホーツク海の高気圧の張り出しから暫く晴れが続きます。11日、12日は全国的にも晴れ間が見られそうですが、その後は低気圧や寒気、前線の影響で雨となり、本州では早くも梅雨の兆しが見られるとの予報もありました。この頃の季節を彩るのは北海道では水芭蕉(みずばしょう)です。国道沿いの清川地区に水芭蕉群落が続きます。その中心部、清川小学校跡に建つ石碑に次の歌が刻まれています。

IMG_3163無題yanagiharabyakurenDSC02501DSC02499ゆくりなく土中にみたる上代のメノコのすかたおもひかなしも

1945年(昭和20年)長男の戦死から「悲母の会」を設立、湯川秀樹夫人のスミらとともに平和運動を担い、北海道だけでも後志、札幌、月寒、石狩、旭川、十勝、根室、狩勝、北見など全国を講演して回った歌人がいました。彼女が上川を訪れたのは1953年(昭和28年)9月、旭川市内や上川町などでの講演の際、案内人の登山家が石狩川支流のメノコ沢に伝わるアイヌの少女の悲恋物語とともに彼の自作の詩を紹介しました。それを元に上の歌が詠まれたと言われています。(1953(昭和28)年9月16日付け北海道新聞より)当時の上川町観光協会がこの石碑を建立したのはその翌年のことです。

歌人とは柳原白蓮(やなぎわらびゃくれん=伊藤燁子)のこと。福岡の炭鉱王・伊藤伝右衛門の妻であった彼女は、1921年(大正10年)滞在先の東京で社会運動家で法学士の宮崎龍介と駆け落ちします。白蓮36歳、龍介29歳、「白蓮事件」としてメディアに大きく取り上げられましたが、まだ姦通罪もあった当時はまさに命がけの恋でした。石碑は当館から旭川方面へ向けて車で15分、木立に隠れていますが国道のすぐ脇です。

捕食者と非捕食者が仲むつまじく食べ物を分け合うことは自然界には滅多にないこと。思いがけず嵐となった山中の山小屋で二人は偶然出会います。子ヤギのメイが真っ白な体をわらの中に横たえて雨風が通り過ぎるのを待っています。そこに、ヤギの群れを追ってこの山に迷い込んだオオカミのガブが入ってきます。

「ひでえ嵐でやんすね・・・」 二人は真っ暗な小屋の中でぎこちなく挨拶するとゴロゴロと雷鳴轟く山を恨み、互いを励まし合いながらぽつりぽつりと言葉を交わします。微かに香る子ヤギの香りに惑わされながらガブは自らの異変に気づきます。小さなか細いその声の持ち主がいとおしくなっていることに気づいたのです。はじめはそれがヤギとも知らず。そしてオオカミとも知らずに、メイも勇気を振り絞って嵐の夜を大きな爪の持ち主と二人で乗り切る覚悟をします。

風雨に慟哭する山の中で一瞬稲妻が走ると二人は抱き合い、互いに互いの存在を特別なものと認識し始めます。ガブが苦しい言い訳で葛藤を隠し、食欲を越えた不思議な境地に辿り着いた頃、まばゆい朝日と共に夜が明けます。互いに背中を向けて歩き始めた別れ際、悶々とした気持ちを抑えきれず、ついにガブはメイに駆け寄り後ろからその大きな口でこう告げます。 「今度、いつ会えるっす?」 そして、逢瀬の約束をする時の二人だけの合い言葉、それが「嵐の夜に」と決まります。

全7冊からなる「あらしのよるに」シリーズは私も娘に何度も繰り返し読み聞かせたものでした。先日読み返す機会があり、ショックを受けました。友情や慈しみの心がテーマなのだと信じて来たこの作品、なんとこれ、どこをどう読んだってラブストーリーじゃありませんか。どうしてこの年齢になる今の今まで気が付かなかったのだろう。出会いといい、再会の仕方といい、煩悩を乗り越える男の葛藤といい、仲間と離れて逢瀬を繰り返す二人の姿といい、あれは照れ臭いほどのラブストーリーでした。挿絵は旭山動物園で飼育係として25年間働きながら動物たちの姿を躍動感溢れる独特なタッチで伝えている あべ弘士さん、文は子ども向けの絵本や戯曲を手がける作家 木村裕一さんです。

4月28日、夏季オープンを迎えた旭山動物園までは当館から車で1時間、バスを乗り継いでも2時間です。当館客室の空き状況などのお問合せはフロントまで。 ☎ 01658-5-3011IMG_3021[1]IMG_3022[1]IMG_3026[1]IMG_3027[1]

コタンコロカムイ オブニレとはアイヌの神を送る行事のひとつで、イヨマンテ(神送りの儀式)の中で最も格式の高いコタンコロ モシリコロカムイと呼ばれたシマフクロウを天に送る儀式のことです。

イヨマンテは熊の霊を神に送るまつりごととして有名ですが、本来イヨマンテは熊に限らず様々な動物の霊を送ることを意味します。厳密には、イヨマンテは幼い時から飼育して来た動物の霊を送るものを意味し、オブニレは獲物として捕らえた動物の霊を送るもの指したと伝えられています。

道内各地のアイヌコタンで脈々と伝え行われてきたイヨマンテは明治以降ほとんど姿を消しましたが、今ではその意義を振り返り、復活の道を模索する活動が有識者達による献身的な研究の元で行われています。アイヌの民が狩猟で得た動物達の霊を神に送るこの神聖な儀式は、時に数日間に渡って行われたと記録にあります。

7月下旬から8月中旬にかけて開催される「層雲峡峡谷火まつり」では、儀式の最終部分を再現、公開するもので、国内でも貴重な行事のひとつに数えられます。アイヌにとって天の神は、地上の民に毛皮や肉を与えて生活の糧にしてやろうと、熊やフクロウ、狐、狸などの動物を贈物としてつかわしたとされます。地上では神からの贈り物に感謝し、その魂だけを一旦神に返すことで、再び神に獣たちを送り返して欲しいとの願いを込めました。大自然と真摯に向き合い、逞しく生きたアイヌの民ならではの自然崇拝思想の一端を知ることができます。

「層雲峡峡谷火祭り」の祭壇には魚や肉、アイヌの装飾品の数々が飾られ、長老達が酒を捧げながらこのような送りの言葉を口ずさみます。

「我が愛しのコタンコロカムイの子よ、私達に限りなき恵みを与えてくれたあなたともお別れする時です。美しきこの祭りの庭で、あなたの最後の踊りは本当に立派でした。今、新たに神となり気持ちよく父母の神々のもとへと沢山の酒と土産を持ってお帰り下さい。」

渓谷火祭り3?????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????今年の開催は、7月28日(土)から8月15日(水)まで。開催期間中は「夏花火」と謳う打上花火が連日上がります。お問合せは当館フロント、もしくは層雲峡観光協会(01658-2-1811)までどうぞ。

層雲峡のはじまり

2018年4月20日

大雪山という名前が未だ生まれておらず北海道も蝦夷と呼ばれていた頃のお話です。この地に平和に暮らすアイヌの人たちが居りました。この一族の長老は、ある時、新たな長としてコタンで一番の勇者である、わが子トミウェワインに引き継ぐことを村のエカシに相談しました。そして、村一番の美しい娘、ユナミと7月の満月の夜、結婚と同時に息子を酋長とすることをコタンの人々に伝えました。

その事実を知った村の若者ムネワカインは、思いを寄せていた娘ユナミを奪われたことを知り、嫉妬からまず長老を殺し、次に狩に出かけたトミウェワインが村に戻るところを待ち伏せして毒矢で重傷を負わせました。更に、ユナミを自らのものにしようとしましたが激しい抵抗に合い果たせず、コタンを捨てて石北の峠道を越え、北見アイヌの国に紛れ込みました。

上川アイヌのコタン侵略を謀っていた北見アイヌの部族達は、早速ムネワカインを道案内人に立てて山を下り、石狩川の激流に舟を並べて村に攻め込みました。村は老酋長を亡くし、息子トミウェワインが重い傷を負って十分な統制がとれませんでしたが、息子の妻となるべきユナミが一族の先頭に立ったことで勇気ある村の男達が立ち上がり、ひるむことなく地獄谷の岩上から敵に矢を放ちました。やがて、矢も尽きて部落の民も最早これまでかと思われた時、大雪山の火の神、アベノカムイが上空に現れ、石狩川に落ち込む沢山の滝の水を全て火炎に変えました。火の滝と化した濁流に北見アイヌの民の多くはその炎に焼かれ、残った者も命からがら逃げ去りました。

勝利を確信したアベノカムイが姿を消すと滝も川ももとの清らかな流れに戻りました。すると、それぞれの滝壺に温泉が湧き出しました。温泉の湯で傷つき疲れた身体を癒やし、元どおりの逞しい肉体を取り戻したトミウェワインは酋長となり、ユナミを妻にすることを宣言しました。以来、止めどなく湧き上がる湯の里IMG_2747-2IMG_1824DSC03735 錦糸の滝2となった上川コタンの人々は以後更に平和に暮らしました。これが層雲峡温泉のはじまりと伝えられています。

数日続いた安定した気圧も先一昨日(15日)の大陸から吹き込む雪雲には勝てず、大雪山連峰はまたもとの冬景色に戻りました。

14日、旭岳の純白の雄姿をカメラに収めようと、層雲峡と反対側の麓の宿まで辿り着いたものの翌朝の山頂は風力が秒速28メートルとあってさすがの旭岳ロープウエイも動かず、アタックは延期となりました。山行は周到な計画、機転、諦めが肝心と愛用のアイゼン、ザイル、ピッケルたちに言い聞かせて今月末の好機を待つことにしました。乞うご期待IMG_2092 IMG_2085 IMG_2790

皆様はじめまして(^^*)!

4月1日より、上富良野町にある富良野ホップスホテルから異動してきました、井上と申します。

これからどうぞ宜しくお願い致します!

さて、層雲峡は昨日から雪が降っています…いままでの春の暖かさが嘘のようです。

風邪をひかぬよう体調管理にはお気をつけ下さいませ!

 

GW、皆様はもう予定はお決まりですか(・・)?

北海道の桜は、ちょうどGW中に咲くようなので、桜をたのしんだ後、DSC_0208

ゆっくりと層雲峡の温泉を満喫するのはいかがでしょうか?

桜の写真は昨年旭川で撮影しました(^^)

まだ若干の空室がございますので、ぜひお問合せくださいませ!

 

 

QR_Code 2018層雲峡マウントビューホテル2018年 spring 作成

You Tube動画です。ご覧になって下さいませ。

https://www.youtube.com/watch?v=dxa4T6g7naQ

QR_Code  2017Mount View Hotel 2017 作成

You Yube 動画です。ご覧になって下さいませ。

https://www.youtube.com/watch?v=ZN-qHUiVbuU&t=21s

皆さん、こんにちは!!

久々のおはるちゃんです!!

年末年始は、いかがお過ごしでしょうか・・。

北海道は、爆弾低気圧の影響で、冬のシーズン真っ盛り!!

そこで、皆様にお知らせです♪

年末年始の旅行先がまだ決まっていない方、または宿が決まっていない方・・。

是非、北海道層雲峡温泉で、旅の疲れを癒してみませんか・・。

当ホテルでは、元旦の朝に『振る舞い酒』が出されます。

また、ロビー前には「着物」を展示しており、お正月らしく『着物着付け』を希望者のみですが行っており、多くのお客様の目を楽しませています・・。

そして、黒岳ロープウェイでは元旦朝一番で『おはようロープウェイ』を実施いたします。
運がよければ、「初日の出」が見られるかも\(^o^)/

是非、この機会に、温かい温泉と美味しいお食事で、層雲峡の冬をお楽しみください・・。

 

 

着物だけでなく、袴もあるよ!

着物だけでなく、袴もあるよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お正月飾り、はじめました!!

お正月飾り、はじめました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、おはるちゃんは思う・・。

『今年もいよいよ終わりだなぁ・・。お正月は、きっと寝正月なんだろうなぁ・・。来年こそは、良い年でありますように・・。』

 

 

 

皆さん、こんにちは。

久々のブログとなりました。いかがお過ごしですか・・。

最近は、日中でも涼しくなってきており、夜と昼との寒暖の差が激しくなってきました・・。

一歩ずつ秋を感じています・・。

大雪山の麓にある層雲峡温泉街は、紅葉とまではいかないですが、夏らしい緑色した木々が、少しづつではありますが、色が薄くなり始めています・・。

また、黒岳山頂付近では、紅くなり始めており『日本一早い紅葉』の名にふさわしく、紅葉が始まりました!!

層雲峡温泉街へ紅葉がたどりつくのは、9月下旬から10月始めにかけてと思われますが、これから大雪山系の山々は、紅く染まっていきますよ

是非、この機会に、『日本一早い紅葉』を楽しみながら、温泉でゆっくり過ごしみてはいかがですか・・。

皆様のお越しをお待ちしております!!

 

 

少し色づき始めた層雲峡 (H29.9.2現在の様子)

少し色づき始めた層雲峡
(H29.9.2現在の様子)

 

 

 

ホテル周辺の山の木々が、色づき始めました。

(H29.9.2現在の様子)

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、おはるちゃんは思う・・。

『今年は、思い切って秋の登山でもしてみようかな・・。』

 

 

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