お久しぶりでございます。おはるちゃんです。
北海道は、雪解けも進み、春の季節を迎え始め、いよいよ 『春の行楽シーズン』 に突入いたしました!!
すでに、函館では 『桜』 が見頃を迎えています。
層雲峡ではまだ桜は咲いておりませんが、この度はお得な情報のお知らせです!!
GWの期間限定で、『生ビール』通常670円(税込) をなんと
【600円(税込)】 でご提供いたします。
是非、この機会にGWをマウントビューホテルで過ごしてみてはいかがでしょうか・・。
そして、早春の層雲峡をお楽しみください・・。
本サービス期間等 詳細は、当ホテル フロントまでお問合せ下さい。 電話 01658-5-3011
※当ホテルの生ビールは 「サッポロクラシック」 です。 ※写真はイメージです。


そして、おはるちゃんは思う・・。
『自分、ビール飲めないから、ビールの種類(味??)がわかる人は凄いなぁ・・・。』
コタンコロカムイ オブニレとはアイヌの神を送る行事のひとつで、イヨマンテ(神送りの儀式)の中で最も格式の高いコタンコロ モシリコロカムイと呼ばれたシマフクロウを天に送る儀式のことです。
イヨマンテは熊の霊を神に送るまつりごととして有名ですが、本来イヨマンテは熊に限らず様々な動物の霊を送ることを意味します。厳密には、イヨマンテは幼い時から飼育して来た動物の霊を送るものを意味し、オブニレは獲物として捕らえた動物の霊を送るもの指したと伝えられています。
道内各地のアイヌコタンで脈々と伝え行われてきたイヨマンテは明治以降ほとんど姿を消しましたが、今ではその意義を振り返り、復活の道を模索する活動が有識者達による献身的な研究の元で行われています。アイヌの民が狩猟で得た動物達の霊を神に送るこの神聖な儀式は、時に数日間に渡って行われたと記録にあります。
7月下旬から8月中旬にかけて開催される「層雲峡峡谷火まつり」では、儀式の最終部分を再現、公開するもので、国内でも貴重な行事のひとつに数えられます。アイヌにとって天の神は、地上の民に毛皮や肉を与えて生活の糧にしてやろうと、熊やフクロウ、狐、狸などの動物を贈物としてつかわしたとされます。地上では神からの贈り物に感謝し、その魂だけを一旦神に返すことで、再び神に獣たちを送り返して欲しいとの願いを込めました。大自然と真摯に向き合い、逞しく生きたアイヌの民ならではの自然崇拝思想の一端を知ることができます。
「層雲峡峡谷火祭り」の祭壇には魚や肉、アイヌの装飾品の数々が飾られ、長老達が酒を捧げながらこのような送りの言葉を口ずさみます。
「我が愛しのコタンコロカムイの子よ、私達に限りなき恵みを与えてくれたあなたともお別れする時です。美しきこの祭りの庭で、あなたの最後の踊りは本当に立派でした。今、新たに神となり気持ちよく父母の神々のもとへと沢山の酒と土産を持ってお帰り下さい。」



今年の開催は、7月28日(土)から8月15日(水)まで。開催期間中は「夏花火」と謳う打上花火が連日上がります。お問合せは当館フロント、もしくは層雲峡観光協会(01658-2-1811)までどうぞ。
皆様こんにちは(^^)♪井上です。
本日層雲峡は最高気温が18度・・・!
ふきのとうが雪解けから顔を出し、春がきたことを知らせてくれています。
最低気温はまだ10度以下になる為、夕方から朝方にかけてまだ冷え込みがありますが・・・。
これからどんどん暖かくなってくる予報です。
さて、GWまであと1週間!GWの予定はもうお決まりでしょうか?
ちょうど旭山動物園も28日から開園♪動物園を楽しんだ後、層雲峡でゆったりと温泉&お食事をたのしみませんか?
まだ若干空室がございますので、是非お問合せ下さいませ(*^^*)
大雪山という名前が未だ生まれておらず北海道も蝦夷と呼ばれていた頃のお話です。この地に平和に暮らすアイヌの人たちが居りました。この一族の長老は、ある時、新たな長としてコタンで一番の勇者である、わが子トミウェワインに引き継ぐことを村のエカシに相談しました。そして、村一番の美しい娘、ユナミと7月の満月の夜、結婚と同時に息子を酋長とすることをコタンの人々に伝えました。
その事実を知った村の若者ムネワカインは、思いを寄せていた娘ユナミを奪われたことを知り、嫉妬からまず長老を殺し、次に狩に出かけたトミウェワインが村に戻るところを待ち伏せして毒矢で重傷を負わせました。更に、ユナミを自らのものにしようとしましたが激しい抵抗に合い果たせず、コタンを捨てて石北の峠道を越え、北見アイヌの国に紛れ込みました。
上川アイヌのコタン侵略を謀っていた北見アイヌの部族達は、早速ムネワカインを道案内人に立てて山を下り、石狩川の激流に舟を並べて村に攻め込みました。村は老酋長を亡くし、息子トミウェワインが重い傷を負って十分な統制がとれませんでしたが、息子の妻となるべきユナミが一族の先頭に立ったことで勇気ある村の男達が立ち上がり、ひるむことなく地獄谷の岩上から敵に矢を放ちました。やがて、矢も尽きて部落の民も最早これまでかと思われた時、大雪山の火の神、アベノカムイが上空に現れ、石狩川に落ち込む沢山の滝の水を全て火炎に変えました。火の滝と化した濁流に北見アイヌの民の多くはその炎に焼かれ、残った者も命からがら逃げ去りました。
勝利を確信したアベノカムイが姿を消すと滝も川ももとの清らかな流れに戻りました。すると、それぞれの滝壺に温泉が湧き出しました。温泉の湯で傷つき疲れた身体を癒やし、元どおりの逞しい肉体を取り戻したトミウェワインは酋長となり、ユナミを妻にすることを宣言しました。以来、止めどなく湧き上がる湯の里

となった上川コタンの人々は以後更に平和に暮らしました。これが層雲峡温泉のはじまりと伝えられています。
数日続いた安定した気圧も先一昨日(15日)の大陸から吹き込む雪雲には勝てず、大雪山連峰はまたもとの冬景色に戻りました。
14日、旭岳の純白の雄姿をカメラに収めようと、層雲峡と反対側の麓の宿まで辿り着いたものの翌朝の山頂は風力が秒速28メートルとあってさすがの旭岳ロープウエイも動かず、アタックは延期となりました。山行は周到な計画、機転、諦めが肝心と愛用のアイゼン、ザイル、ピッケルたちに言い聞かせて今月末の好機を待つことにしました。乞うご期待

皆様はじめまして(^^*)!
4月1日より、上富良野町にある富良野ホップスホテルから異動してきました、井上と申します。
これからどうぞ宜しくお願い致します!
さて、層雲峡は昨日から雪が降っています…いままでの春の暖かさが嘘のようです。
風邪をひかぬよう体調管理にはお気をつけ下さいませ!
GW、皆様はもう予定はお決まりですか(・・)?
北海道の桜は、ちょうどGW中に咲くようなので、桜をたのしんだ後、
ゆっくりと層雲峡の温泉を満喫するのはいかがでしょうか?
桜の写真は昨年旭川で撮影しました(^^)
まだ若干の空室がございますので、ぜひお問合せくださいませ!